誰もが避けられない加齢。歳をとると体の代謝機能が衰えてくるように、お肌の新陳代謝（ターンオーバー）も遅くなります。ターンオーバーが遅くなると古い角質細胞とともにメラニン色素が肌に残るようになり、乳首も黒ずんでしまいます。
もちろん加齢は避けられませんが、次のようなことを実践すれば新陳代謝を高めることができます。
①規則正しい生活をおくる
②バランスのとれた食事をとる
③適度な運動を心がける（ウォーキング・ストレッチ・ヨガなど）
④血行をよくする（半身浴・マッサージなど）
⑤ストレスをため込まない
一気にすべて実践しようと思うとかえってストレスになってしまうので、まずは早起きをしてみたり、いつもより野菜を多めに摂ってみたり、お風呂上りにストレッチをしたりするなど簡単なことから始めてみましょう。
シミやくすみの大敵・紫外線！乳首は服で守られているので、乳首が黒ずむことと紫外線は関係ないと思いがちですが、そうではありません。実は目に紫外線が当たると乳首も黒くなります。紫外線を受けると目の細胞はダメージを受け、脳は「日差しが強いのでメラニンを作って！」と全身に命令を出すのです。このメカニズムによって、服で隠れている乳首も黒くなってしまいます。
このことから、乳首の黒ずみの紫外線対策にはサングラスが有効です。もちろん、シミやくすみ・日焼けにも効果的です。サングラス選びには次のことを注意してください。
①紫外線カット加工がされていること
②紫外線透過率をチェックすること
③寿命に注意すること
メガネ屋さんのサングラスなら紫外線カット加工が付いていることがほとんどでしょうが、せっかくなら紫外線透過率もチェックしてみてくださいね。紫外線透過率が1.0%なら紫外線カット率は99%、紫外線透過率が0.1%なら紫外線カット率99.9%です。またUVカットレンズの寿命は、使用頻度にもよりますがおおよそ5年です。持っているけどしばらく買い替えていないという方、この機会に新調してみてはいかがでしょうか？
皮膚が刺激を受けると、肌を守ろうとしてメラニン細胞が活発化し黒ずみの原因になります。乳首が受ける刺激としては下着の摩擦、洗いすぎなどです。特に黒ずみが気になるとゴシゴシ洗いたくなりますが、肌が傷つきかえって濃くなってしまいます。
できるだけ刺激を与えないことです。勝負下着以外は綿やシルク素材で肌触りの柔らかいものを身につけるようにしましょう。入浴時にタオルでゴシゴシこするのはやめて、たっぷり泡立てた石鹸で優しく洗ってください。特にナイロンタオルや垢すりは厳禁です。また、保湿もしてあげてください。下着との擦れで常に刺激を受けている乳首なので、保湿してダメージを防ぎましょう。ボディクリームを塗っている人は乳首も一緒にケアしているかもしれませんが、それを専用の美白ケアクリームに換えれば保湿と美白ができて一石二鳥です。
