陰部・デリケートゾーンが黒ずみやすい体質ってどんな体質?
  • 陰部・デリケートゾーンの黒ずみ・色素沈着の原因を知って予防しよう!
  • 肌が黒ずみ・色素沈着しやすい体質ってあるの?
  • デリケートゾーン専用美白クリームの口コミ評判ランキング!
  1. 肌が黒ずみ・色素沈着しやすい体質ってあるの?

陰部の色素沈着を引き起こす内的要因

陰部の色素沈着を引き起こす内的要因

肌の表面だけでなく内的な要因でも肌は黒ずむのでしょうか?結論から言いますと、残念ながら肌が黒ずみやすい人というのがいます。メラニンの生成量は遺伝による個人差があります。同じ環境で似たような生活を送っていても日焼けする人とほとんど変わらない人がいるように、色素沈着しやすい人とそうでない人がいるのです。色素沈着になりやすい人は、若いうちからシミ・ソバカスが顔などにできやすいとされています。

汗や皮脂がよくでるタイプの人も要注意?

汗や皮脂がよくでるタイプの人も要注意?

汗や皮脂がよくでると皮脂や汚れが毛穴に詰まり、それらが酸化して黒ずみやすい傾向にあります。またニキビができやすい人も皮脂が過剰に分泌されますし、乾燥肌や敏感肌の体質の人も肌のバリア機能が弱くダメージを受けやすいため黒ずみやすいと言えます。このことから、デリケートゾーンの黒ずみと体質はまったくの無関係ではありません。しかし生まれ持った体質は変えられないものですし、実際にどれくらい体質が影響しているのかはハッキリと分かりません。

黒ずみは生活習慣とスキンケアに気をつけることで予防もできますし、ケアクリームなどの助けを借りながら改善していくこともできます。体質だからとあきらめるのは早いですよ。

毎日の生活習慣やスキンケアに気をつけることがいちばん

毎日の生活習慣やスキンケアに気をつけることがいちばん

黒ずみ予防には、生活習慣の見直しによる内的ケア・スキンケアによる外的ケアの両方が大切です。現代人は慢性的に睡眠不足・運動不足・ストレス過多となっており、そういった生活習慣の乱れはホルモンバランスの乱れやターンオーバー(お肌の新陳代謝)の乱れにつながります。ホルモンバランスの乱れはメラニン細胞を活発化させますし、ターンオーバーの乱れによって皮膚はメラニン色素をため込んでしまいます。

ホルモンバランスの乱れで気を付けたいのは月経前後。女性ホルモンには黄体ホルモンと卵胞ホルモンがあり、黄体ホルモンにはメラニン細胞を活性化させる働きがあります。一方、卵胞ホルモンはコラーゲンを生成するために大事な成分です。排卵前には卵胞ホルモンが多く発生し、お肌の調子がよくなる傾向にあります。逆に排卵を過ぎたあたりから黄体ホルモンがではじめ、肌トラブルが起こりやすくなります。まずは自分の生理周期を把握して、肌の荒れそうな時期には食事に気を付ける・夜更かししないようにするといったことから習慣にしてみるとよいでしょう。卵胞ホルモンに似た働きを持つイソフラボンを含む食品(納豆・豆腐など)もおすすめです。

また昔より体重が落ちづらい・体が重い・汗をかきにくくなったという人は体の新陳代謝が低下しているかもしれません。体の新陳代謝が衰えている場合、肌のターンオーバー機能も同様に衰えています。ターンオーバーの乱れを整えるには、月並みですがバランスのよい食事をとること・適度な運動をすること・睡眠を十分にとることが最も効果的です。もちろんこれはホルモンバランスの乱れを整えることにもなります。まずは月経前後から気をつけ、徐々に全体の生活習慣改善をしていきましょう。お肌だけでなく体も喜びますよ。

次にスキンケアですが、黒ずみを予防するためには保湿を徹底してください。肌の乾燥はダメージのもと、ダメージは黒ずみのもとです。また洗いすぎると皮脂は余計に分泌されてしまうので、優しく洗ってしっかり保湿するようにしましょう。石鹸も保湿剤も、必ずデリケートゾーン専用のものを使ってくださいね。